30代、40代と年齢を重ねても若い女性と仲良くしたい、できればモノにしたい、そう願っている中年男性は多いでしょう。
実際、出会いアプリや出会い系サイトなどでも若い奥さんを貰っているかたは珍しくありませんし、オジサンだからといって若い女性にアプローチをすることを躊躇することはありません。
大切なのは意思疎通を図る努力を怠らないこと、会話でどのように好感を得られるコミュニケーションを取るか、そこに親密になる鍵があります。
気になる所から見る
余裕のある態度で落ち着いた喋りかたが基本
年が離れている男性を好んでいる若い女性には、少なからずファザコンの傾向があるといえます。若い男性が年上女性に母性を求めがちないように、女性も一緒にいることでドキドキするよりもリラックスできる相手、どんな自分でも受け入れてもらえると思えるような心の広さ、大らかさを感じられる相手に好意を持ちやすいのです。
話は基本的には聞き役に回ること、優しく耳を傾けて何でも笑顔で聞いてあげること。男性から話しかける際にも声を低めに、ゆっくりとしたトーンで語ることで落ち着きを感じさせることができます。
気味の悪いオジサンと思われないように、気になる女性にアピールしたいからと自分のことばかり話したり、ハイテンションではしゃいで引かれないように注意しましょう。
女性の話はアドバイスをするよりも共感が重要
女性には気持ちへ寄り添って共感を表すことが何よりも重要です。この点はよく言われていますが、年上として人生経験が勝ることもあり、若い女性と話す際に上から目線になったり求められてもいないアドバイスをするなど、頼れる男に見られようとして鬱陶しがられるケースが少なくありません。オジサンが特に失敗しがちなところなので気をつけましょう。
もちろん、相手の考えが誤っている場合には訂正が必要です。しかし、真っ向から否定をせずに一度受け入れてから自分の考えを沿えて伝えるなど、女性の気持ちを尊重する気遣いを見せられるかどうかでかなり印象が変わります。感情的にならないように、相手の意見も伺いながら余裕を持って対応してください。
わからない話には関心を示す好奇心も重要
年齢差があるとどうしても避けられないのがジェネレーションギャップです。若い女性が興味のあることに詳しくなく、話が合わせられないと嘆いている男性も少なくありません。
しかし、居心地のいい相手、一緒にいて楽しい相手は必ずしも興味関心が共通しているというわけでもないのです。自分のことを知ろうとしてくれる、話を真剣に聞いて掘り下げてくれる男性とは、たとえ趣味が合わなくても一緒にいたいと感じてもらえます。
俄か知識の披露や本心から楽しめない話題に必死にしがみついて気を引こうとする様は、女性から見ても滑稽です。守備範囲ではない話題を振られても決して知ったかぶりをしないこと、興味がないと会話を打ち切ろうとしないこと。わからなければわからないと伝えた上で質問したり、何を好んでいるのか教えてもらうなど、女性が心地よく話せる空気を作ることがポイントです。
気持ち悪いオジサンにならないように振る舞いに注意
若い女性を狙うこと自体、悪いことではありません。しかし、ポイントなし出会いアプリや出会い系サイトで同世代の女性にアプローチをする以上に、不快感を与えないように振る舞いには気をつける必要があります。若い女性に鼻を伸ばしていると思われないようにしつつ、女性のほうから近づいてきてくれる頼り甲斐、落ち着き、余裕を持った態度を身につけていきましょう。
会話でのコミュニケーションはちょっとした意識で印象が変わります。オジサンの悪い癖が出ないように、若い女性が年上男性に何を求めているのかを考慮しながら素敵な関係を築いてください。
