「折角デートまでこぎ着けたのに、二回目のデートに繋がらない…」
そんな悩みを持っている男性は少なくありません。
折角、出会い系アプリで会うまでこぎつけたのに……。
この理由は、酷なことを言うようですが、会話がつまらないことが大きな原因となっています。
この記事では、二回目のデートに繋げる女性を楽しませる会話について解説します。
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女性が求めているのは共感されることによる楽しい会話
女性を楽しませるために、色んなギャグを言ったりして笑わせようとする男性は多くいます。
しかし、女性が男性とのデートで求めている会話は笑える会話ではありません。
女性が求めている会話とは、共感されることによる楽しい会話なんです。
女性に共感する会話の一例を紹介しましょう。
女性が新しく購入した洋服を着用してデートに現れて、「この前新しくこの服買っちゃった。可愛いでしょ!」と言ったとします。
この時、女性の意見を肯定するように、「本当だ。すごく可愛いね。似合っている」として共感してから会話を膨らませていきます。
すると、女性は良い気分になって会話を楽しんでもらえます。
下ネタはNG
女性にギャグを言って笑わせて楽しませるのも間違いではありません。
時には、そんなことをするのもOKです。
しかし、下ネタは絶対にNG。
下ネタで笑わせようとする男性は女性に嫌われます。
たとえ、下ネタOKだと言っている女性が相手だとしても、下ネタは極力言わない方が無難。
共感のポイントは心配・賞賛・同情・賛同
女性に共感する会話をするポイントは以下の四点です。
- 心配
- 賞賛
- 同情
- 賛同
心配
女性が何か心配事を言ったとき、一番最初にすべき会話は「大丈夫?」といった心配をして気持ちを共有することです。
いきなり、賢しらに解決策を提案しようとしたりするのはNG。
賞賛
女性が何か自慢話をしたとき、「すごいね」「頑張ったね」などと賞賛すると女性は「嬉しい気持ちを共感してくれた」と感じて喜びます。
同情
女性が落ち込んだ体験に関することを話てきたら、「大変だったね」と共感して同情してあげましょう。
たとえ、女性自身のミスが原因だったとしても、「ミスをしたのは君なんだから落ち込むもんじゃない」などと説教してはいけません。
賛同
女性の意見に、「そうだね」「自分もそう思う」などと賛同して共感するのも大切です。
「自分の意見がある男はモテる」などと勘違いして、「…そうだけど自分はこう思うな」などと言うのはNG。
女性に求められていないのに自慢話や解説はNG
女性との二回目のデートの障害になる、つまらない思いをさせる会話にしてしまうポイントが以下の二点あります。
- 自慢話
- 解説
自慢話
女性から求められていないのに、自分の自慢話をするのはNG。
女性をシラけさせてつまらない思いをさせます。
解説
女性から求められていないのに、解説をするのもシラけさせるからNG。
喫茶店でコーヒーを飲んでいるときに、女性が「このコーヒー美味しいね」などと言ったとします。
この時、「そうだね。他のコーヒーと全然違う美味さ。なんでだろうね?」などと共感して返すのが正解です。
しかし、賢しらに美味しい理由などを解説すると女性をシラケけさせます。
答えを知っていても知らないふりをするのがポイント。
女性の会話に共感して楽しませて二回目のデートに繋げましょう
女性との二回目のデートにこぎ着けるには、女性の会話に共感して楽しませることが大切。
出会いアプリでも実際に会っても、自分の自慢話をしたり、女性の意見を否定したりするのはNG。
会話でも、レディーファーストを心掛けるようにしましょう。